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家庭用防犯カメラの選び方|戸建てで押さえる3つの基準

家庭用防犯カメラの選び方|戸建てで押さえる3つの基準

夜、道路に面した玄関の前は明るいのに、庭側の窓の前だけ暗いままという戸建ては珍しくありません。

家庭用の防犯カメラを1台だけ付けるなら置き場所は玄関になりますが、人目を避けて近づけるのは、その暗い側です。

屋外に付けるなら防水はIP65前後が目安で、真夏の直射日光や冬の朝の低温に耐える動作温度かどうかも確認が必要です。

さらに家庭用の機種はWi-Fiの2.4GHz帯だけに対応するものが多く、5GHzしか飛ばしていない家では接続できません。

本記事では、戸建てで死角になりやすい場所・家庭用防犯カメラに必要な仕様・通知が鳴りやまないときの調整までを解説します。

防犯GET

防犯GET編集部

防犯GETは、家庭でできる防犯対策と防犯グッズの選び方をまとめているメディアです。防犯カメラや見守りカメラ、補助錠や防犯フィルム、センサーライトや防犯ブザーまで、メーカーが公開している仕様を確かめながら、用途ごとの向き不向きを書いています。

※本記事はAIの補助を得て作成し、編集部が校正しています。

戸建てで先に守るのは、道路から見えない側の窓と勝手口

マンションと違って、戸建ては建物の四方に外周があります。

玄関側は道路や人通りに面していても、隣家との境や庭側は外から見えません。

窓が多いほど、その見えない側にある窓の数も増えます。

敷地の形がそのまま死角の数になります

隣家の壁と自宅の壁が近い通路、生垣やフェンスで囲まれた庭、道路から折れた位置にある勝手口。

この3か所は、日中でも人が立っていても気づかれにくい場所です。

カメラを置く順番を考えるときは、玄関からいちばん遠く、いちばん暗い場所を先に挙げてください。

2階の窓も、上がれる足がかりがあれば同じ条件です

カーポートの屋根、物置、大きめの室外機、庭に立てたままの脚立は、いずれも上に乗れます。

窓の真下にそうした物を置かないだけでも、選ばなければならない設置場所は減ります。

留守の時間帯も外から読み取れます。

決まった曜日の同じ時間に車がない、夜も明かりが点かないといった状態が続くと、いつなら人がいないかが分かってしまいます。

家庭用防犯カメラは玄関と死角側の2台から考える

1台目は玄関の上が基本です。

宅配や訪問者の顔が残り、家族の出入りも記録できるので、映像を見返す機会がいちばん多い場所になります。

ただ、玄関だけを写しても、庭側から窓に近づく動きは映りません。

2台目は、先に挙げた庭側の窓か勝手口に向けます。

ここで注意したいのが画角です。

180度に近い超広角は敷地全体を1台でカバーできますが、そのぶん写る人は小さくなります。

顔立ちや服の細部まで残したいなら、画角を絞って距離を詰めるほうが確実です。

出入りがあったかどうかを知りたいだけなら、広く写す設定で足ります。

カメラのタイプ自体で迷っている場合は、防犯カメラの選び方でドーム型やバレット型の違いと、それぞれが向く場所を解説しています。

戸建て向けの家庭用防犯カメラで確認する6項目

仕様表で見比べるのは次の6つです。

どれも「屋外に長く置く」という条件から出てくる項目です。

項目戸建てでの目安理由
防水・動作温度IP65前後、低温側の表記も確認軒下でも吹き込みと結露があります
電源コンセント、PoE、ソーラー録画が止まるかどうかがここで決まります
通信2.4GHz対応、屋外や離れはSIMか録画機電波が届かない場所では通知も来ません
録画SDカードとクラウドの併用SDは本体ごと持ち去られると残りません
画角と画質顔を残したい場所は画角を絞る広く写すほど1人は小さくなります
夜間赤外線は白黒、色が要るならライト付き服の色は赤外線映像には残りません

屋外設置の防水等級と取り付け高さの考え方は屋外用防犯カメラの選び方で、電源方式ごとの向き不向きは防犯カメラの電源はどれがいい?で解説しています。

壁に穴を開けたくない場合の選択肢は工事不要の防犯カメラにまとめてあります。

戸建てで裏目に出る仕様と設置のしかた

屋内向けの機種を軒下に付けるのが、いちばん多い失敗です。

庇の下でも横なぐりの雨は入りますし、朝晩の温度差でレンズの内側が曇ります。

数か月で映らなくなることがあるので、屋外に出すなら防水表記のある機種を選んでください。

電池式で常時録画をしようとするのも合いません。

電池式は動体検知で必要なときだけ録る使い方が前提です。

ソーラー式を北向きの壁や深い庇の下に付けると、日照が足りずに充電が追いつかず、録画が止まります。

録画をSDカードだけに頼る構成も、屋外では弱点になります。

本体が外されれば映像も一緒になくなるため、重要な位置の1台はクラウド保存にも対応した機種にしておくと安心です。

センサーライト付きを道路際に付けた場合は、通行人で毎晩点灯して近所も慣れてしまい、抑止の役に立たなくなることがあります。

ダミーカメラも、配線がない・レンズが平面・ランプが一定間隔で点滅するといった特徴から見破られることがあるので、死角側の1台を置き換える用途には向きません。

通知が鳴りやまない家庭用防犯カメラは検知範囲を削る

設置した翌日から通知が止まらないという状態は、庭に向けたカメラでよく起きます。

原因は道路を通る車、風で揺れる枝、飼い猫、干したままの洗濯物です。

通知が1日に何十件も届くと、本当に見るべき映像を開かなくなります。

まず検知エリアを画面上で指定して、道路と庭木を範囲から外してください。

次に感度を一段下げ、人型検知に対応している機種ならそちらに切り替えます。

それでも多いときは、通知を受け取る時間帯を絞る設定が使えます。

録画自体は続けたまま、スマホへの通知だけを夜間に限定すれば、朝に一覧で確認できます。

通知をまとめて切ってしまうと、カメラを付けた意味がなくなるので、削るのは範囲と感度からです。

留守中に通知が来たときの動きと、家族の誰が映像を見るか

敷地内に人が入っている映像が届いたとき、自分で駆けつけて確認するのは避けてください。

外出先からできるのは、映像を保存して警察に通報することまでです。

多くの機種はSDカードもクラウドも古い記録から自動で上書きするので、残したい映像は気づいた時点で端末に保存します。

アプリのアカウントを1人だけが持っている家では、その人が出張中に何も確認できません。

家族を共有ユーザーとして登録し、通知が届く端末を2台以上にしておくと、誰かが必ず気づけます。

双方向通話は在宅を装うためではなく、宅配業者への応対に使うのが現実的な用途です。

庭に向けたカメラは、隣家の窓や玄関が画角に入りやすくなります。

向きの調整やマスク設定で写る範囲を絞る方法は防犯カメラとプライバシーの注意点で解説しています。

駆けつけまで任せたい場合の比較は警備会社の防犯カメラは必要?を参考にしてください。

よくある質問

戸建てなら防犯カメラは何台必要ですか

台数の正解はありませんが、玄関と、道路から見えない側の窓か勝手口の2か所を押さえると死角が大きく減ります。

庭が広い家や角地では3台目を検討してください。

賃貸の戸建てでも設置できますか

壁に穴を開ける工事は原状回復の対象になるため、契約内容を確認して管理会社や大家さんに相談してください。

置き型や、既存の柱にバンドで固定するタイプなら穴を開けずに設置できます。

停電したりネットが止まったら録画は残りませんか

SDカードに録る機種で、電源が生きていれば記録は続きます。

クラウド保存だけの構成は回線が切れると残らないので、停電のリスクも考えるならSD併用の機種を選んでください。

ダミーカメラだけでも代わりになりますか

設置されているように見せる効果は期待できますが、映像は残りません。

侵入の記録が必要な玄関と死角側には録画できる機種を置き、ダミーは補助として使うほうが現実的です。

まとめ

戸建てで最初に決めるのは機種名ではなく、道路から見えない場所がどこかという点です。

そこを写せる位置に、防水と電源と録画先が条件に合ったカメラを置き、通知は範囲と感度を削って続けられる量にします。

窓や玄関の錠の対策と組み合わせることで、侵入に時間がかかる状態を作れます。おすすめの商品は戸建ての玄関に付ける家庭用カメラの基準で解説しています。

ぜひ本記事の6項目の表と裏目に出る仕様の例を参考に、ご自宅の死角から1台目の置き場所を決めてください。

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