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屋外用防犯カメラマグネットの選び方|設置場所と防水性能の目安

屋外用防犯カメラマグネットの選び方|設置場所と防水性能の目安

マグネット式の防犯カメラを外壁に当てても、まったく吸い付かないことがあります。

磁石が付くのは鉄とスチールの面で、アルミの雨どいや樹脂サイディング、モルタルの壁には反応しません。

屋外で使うなら、確認するのは付く面があるか、防水等級がIP65以上か、真夏と真冬の気温が動作温度に収まるか、Wi-Fiが2.4GHz帯に対応しているかの4点です。

加えて、道具なしで外せる取り付け方なので持ち去りへの備えも要ります。

本記事では、屋外でマグネットが付く面と付かない面・屋外向けの仕様の条件・落下と持ち去りへの備え・通知が来たときの運用まで、順に解説します。

防犯GET

防犯GET編集部

防犯GETは、家庭でできる防犯対策と防犯グッズの選び方をまとめているメディアです。防犯カメラや見守りカメラ、補助錠や防犯フィルム、センサーライトや防犯ブザーまで、メーカーが公開している仕様を確かめながら、用途ごとの向き不向きを書いています。

※本記事はAIの補助を得て作成し、編集部が校正しています。

屋外でマグネットが付くのは鉄とスチールの面だけ

候補になるのは、スチール製の玄関ドアや門扉、物置の側面、鉄骨カーポートの梁、車庫シャッターの枠、鉄製フェンスの支柱です。

逆にアルミサッシ、樹脂サイディング、モルタル、タイル、木の破風板には付きません。

ステンレスも種類によって磁石が寄りつかないものがあり、見た目では判断できません。

確かめ方は簡単で、冷蔵庫に貼るマグネットを持って設置したい面に当ててみてください。

付く面が見つからないとき

両面テープでスチールプレートを貼り、その上にカメラを付ける方法もあります。

ただ、屋外の粘着は熱と雨と紫外線で弱ります。

プレートごと落ちればカメラも下の物も傷むので、付く面が無い場所ではビス留めやバンド固定に切り替えたほうが安全です。

駐車場なら鉄骨の梁が使えることが多く、車やバイクの盗難が気になる場合の考え方は車・バイク用防犯カメラの基準で解説しています。

屋外のマグネット固定で起きるのは、落下と持ち去りです

磁石の保持力は、接する面の状態で変わります。

砂やホコリ、厚い塗膜、わずかな凹凸が挟まると接地面積が減って弱くなります。

シャッターや門扉のように開閉で振動する場所では、少しずつ位置がずれていくこともあります。

備えは、落下防止のワイヤーを本体と手すりの金具に通しておくこと。

外れても地面までは落ちずに済みます。

道具を使わずに外せる点も、屋外では弱点になります。

手の届く高さに付けたカメラは、そのまま持ち去られる可能性があります。

映像をSDカードだけに残していると、本体が無くなった時点で何も残りません。

クラウド保存に対応した機種を選ぶか、脚立を出さないと届かない高さに上げてください。

屋外用の条件は、防水等級と動作温度と電源の取り方

防水はIP65以上を目安に

屋外は雨だけでなく、結露と土埃も受けます。

軒下でも吹き込む雨で濡れるため、防水等級はIP65以上を目安にしてください。

「防滴」とだけ書かれた製品は室内寄りの設計で、等級が明記されていないものは屋外の常設に向きません。

金属面は夏に熱く、冬に冷える

直射日光が当たる鉄板やシャッターは、素手で触れないほど熱くなることがあります。

マグネット式は金属面に密着するので、その熱が本体へ伝わります。

仕様表の動作温度を見て、住んでいる地域の真夏と真冬が範囲に収まるかを確認してください。

内蔵電池の機種は、低温になると持ち時間が短くなります。

電源と通信は先に決める

コンセントが取れない場所なら、電池式かソーラー式です。

電池式は動体検知で必要なときだけ録る使い方が前提で、常時録画には向きません。

ソーラー式を選ぶなら、その面に日が当たるかを先に確認してください。

Wi-Fiは2.4GHz帯にしか対応しない機種が多く、5GHzだけを飛ばしている家では繋がりません。

屋外のマグネット設置で避けたい仕様

室内向けのカメラを軒下に付けると、雨と結露で数か月のうちに映らなくなることがあります。

屋外で裏目に出やすい仕様は次の5つです。

避けたい仕様屋外で起きること
防水等級の記載がない結露と吹き込む雨で内部が傷む
SDカードのみに保存本体を持ち去られると映像も残らない
ソーラー式を北面や庇の下に付ける充電が追いつかず録画が止まる
画角150度以上の1台で敷地全体を狙う人物が小さく写り、顔の判別に使いにくい
電池式で常時録画数日で電池が切れ、録りたい時間帯が抜ける

磁石は取り付け面にも影響します。

砂を挟んだまま押し付けると塗膜に擦り傷が入り、そこからサビが出ることもあります。

大事な玄関ドアに付けるなら、面を拭いてから当てるか、薄いフェルトを挟んでください。

抑止だけが目的で録画までは要らないなら、屋外用ダミーカメラの選び方で防水性能と設置場所の目安を解説しています。

留守中に通知が来たときの動きと、通知を減らす調整

屋外のカメラは、通行人や車のライト、揺れる木の枝にも反応します。

通知が1日に何十件も届くと、本当に見るべき1件が埋もれます。

検知エリアを道路側から外す、感度を1段下げる、人物検知に絞る。

この3つで大半は落ち着きます。

通知が来ても、自分で家に戻って確認するのは避けてください。

在宅と鉢合わせすると危険なので、警察や契約している警備会社への連絡が先です。

映像を家族の誰が見られるようにするかも、設置の日に決めておくといいでしょう。

通知先や共有の設定は製品ごとに違うため、スマホで見る前提の選び方は防犯アプリの機能とタイプ別の比較で解説しています。

点検は月に1回で足ります。

磁石の位置がずれていないか、レンズに蜘蛛の巣や水滴の跡が付いていないか、電池残量が減っていないか。

この3点を見ておくだけで、いざというときに録れていないという事故は減ります。

向きを後から変えられるのが、マグネット式の強みです

ボール雲台の台座なら、付けたあとでも角度を自由に動かせます。

スマホの画面を見ながら数センチずつずらせるので、玄関の正面が入るか、隣家の窓まで写り込んでいないかをその場で調整できます。

ビス留めではやり直すたびに穴が残ります。

画角は、玄関先の1〜2メートルを狙うなら100度前後で足ります。

夜間は赤外線に切り替わって白黒になるため、服や車の色は残りません。

色が必要ならライト付きかカラー暗視対応を選んでください。

白いシャッターや壁のすぐ近くに付けると赤外線が反射して画面が白く飛ぶことがあるので、面から少し離す向きにすると改善します。

双方向通話は、宅配の応対にも使えます。

玄関を開けずに応対したい場合の備え方は一人暮らしの防犯グッズを備える順番で解説しています。

よくある質問

屋外の壁に磁石が付きません。どうすればいいですか

付く面を探し直すのが先です。

スチール製の物置、鉄柵の支柱、シャッターの枠、鉄骨の梁が近くにないか見てください。

どこにも無い場所では、テープでプレートを貼るよりバンド固定やポール取付のほうが持ちます。

マグネット式は台風や強風で落ちませんか

風を正面から受ける位置や、振動する扉の上では落ちることがあります。

取り付け面の砂を拭いて接地面積を確保し、落下防止のワイヤーを併用してください。

強風の予報が出たときは、一時的に外して屋内に入れる運用でも構いません。

電源が取れない場所でも屋外で使えますか

使えますが、電池式は動体検知での短時間録画が前提になります。

24時間録り続けたいなら、コンセントかPoEで給電できる位置を確保してください。

ソーラー式は設置面の日当たり次第で、北向きや庇の下では充電が足りません。

賃貸でも屋外に付けられますか

外廊下や外壁、玄関ドアの外側は共用部にあたることが多く、勝手な設置はできません。

専用で使えるベランダでも規約で制限される場合があるため、設置前に管理会社へ確認してください。

ビス穴が残らない点は、交渉の材料になります。

まとめ

屋外でマグネット式を使えるかは、鉄かスチールの面があるかどうかでほぼ決まります。

面が見つかったら、防水等級と動作温度、電源の取り方を仕様表で確認し、落下防止ワイヤーと手の届かない高さで持ち去りに備えてください。

カメラ1台で侵入を防げるわけではなく、窓と玄関の錠を含めた対策と組み合わせるのが前提で、その順番は防犯グッズのタイプ別の違いと基準で解説しています。

ぜひ本記事の4つの確認点と避けたい仕様の表を参考に、自宅の設置面から選んでみてください。

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