防犯砂利はカインズで買える?粒の大きさと敷く量の目安

カインズの売り場で防犯砂利を探すと、「防犯ジャリ」と「崩れにくい防犯砂利」という2つの名前が並びます。
さらに隣の棚には駐車場用の砂利や川砂利があって、こちらは20kgといった重さ表示。
防犯ジャリのほうは60Lや20Lの容量表示なので、どちらが多いのか売り場では比べられません。
カインズ公式通販で「防犯砂利」を検索すると148件が出てきますが、その中には防草用の砂や普通の砂利も混ざっています。
本記事では、カインズで買える防犯砂利の違いと、敷く面積から必要な袋数を出す方法を解説します。

防犯GET編集部
防犯GETは、家庭でできる防犯対策と防犯グッズの選び方をまとめているメディアです。防犯カメラや見守りカメラ、補助錠や防犯フィルム、センサーライトや防犯ブザーまで、メーカーが公開している仕様を確かめながら、用途ごとの向き不向きを書いています。
※本記事はAIの補助を得て作成し、編集部が校正しています。
カインズの防犯砂利は「防犯ジャリ」と「崩れにくい防犯砂利」の2タイプ
2026年9月時点のカインズ公式通販で確認できるのは、オリジナルの「カインズ 防犯ジャリ」と「崩れにくい防犯砂利」、それに他社製のアイリスオーヤマ「防犯防草ジャリ」です。
防犯ジャリは60Lと20Lの2サイズで、色はブラウンミックスとホワイトの2色。
崩れにくい防犯砂利は40Lと20Lの展開で、色の表記は通販ページからは確認できませんでした。
レビューは防犯ジャリに付いていて、ブラウンミックス60Lが4.7(18件)、ホワイト60Lが4.5(20件)という評価です。ただし件数は20件前後なので、評価の高さだけを根拠に選ぶより、サイズと色で絞ったほうが失敗が少なくて済みます。
| 商品 | 展開 | 向いている人 |
|---|---|---|
| カインズ 防犯ジャリ | 60L・20L/ブラウンミックス・ホワイト | 色を家の外構に合わせたい人。まず20Lで音を確かめたい人 |
| 崩れにくい防犯砂利 | 40L・20L | 人が通る場所に敷きたい人。粒の砕けが気になる人 |
| アイリスオーヤマ 防犯防草ジャリ 60L | 60L/ブラウンミックス | 雑草対策もまとめて考えたい人 |
容量表示の防犯砂利と、重さ表示の普通の砂利を並べて比べない
同じ砂利売り場でも、防犯ジャリは60Lや20Lのリットル表示、駐車場に敷く砂利や川砂利は20kgといったキロ表示で売られています。
防犯砂利は軽い素材で作られたものが多く、重さで量ると実際に敷ける面積が分からなくなるため、容量で表示されています。
袋の見た目が同じくらいでも中身の量はまったく違うので、価格だけを横に並べて高い安いと判断すると、必要量を読み違えます。
踏んだときの音も別物です。
川砂利や駐車場用の砂利を敷いても、ざらっという音は出ますが、防犯砂利ほどの音量にはなりません。
価格を抑えたくて普通の砂利を選ぶ場合は、音で気づかせる目的ではなく、土をむき出しにしないための敷材と考えてください。
粒の大きさと音の関係は防犯砂利の選び方で解説しています。
敷く厚さから逆算すると、必要な防犯砂利の袋数が出せる
防犯砂利は、薄く撒いても音が出ません。踏んだときに粒どうしがぶつかって鳴る仕組みなので、3〜5cmの厚みを確保するのが前提になります。
計算は単純で、1平方メートルに厚さ5cmで敷くと50L、3cmなら30Lが必要です。
60L入りの袋なら、5cm厚でおよそ1.2平方メートルぶん。
つまり幅50cm×長さ2.4mの窓下に敷くだけで1袋使い切る計算になります。
家の裏手を縦断するように敷くつもりなら、最初から複数袋を見込んでおいてください。
20Lと60Lをどう使い分けるか
20Lは5cm厚で0.4平方メートルしか敷けないので、本格的に敷く用途には向きません。
踏んだときの音の大きさや色味を自宅で確かめる試し買いと、敷いたあとに薄くなった場所へ足す補充用と考えると、使いどころがはっきりします。
面積が決まっているなら、最初から60Lをまとめて買ったほうが袋数も運搬の回数も減ります。
色と敷く場所で選び分ける|ホワイトとブラウンミックス
夜に明るさが欲しい場所
ホワイトは光を反射するので、常夜灯やセンサーライトの光が当たると足元が見えやすくなります。
暗がりになりやすい家の裏手や勝手口まわりに向きますが、泥はねや落ち葉の汚れが目立ちやすい色でもあります。
ライトと組み合わせる前提で考えるなら、防犯灯の選び方で設置タイプ別の違いを解説しています。
庭や外構になじませたい場所
ブラウンミックスは土や植栽、レンガの色と並んでも浮きにくく、汚れも目立ちにくい色です。
玄関アプローチの脇や庭に面した窓下のように、人の目に入る場所へ敷くならこちらが選びやすくなります。
防犯ジャリはどちらの色も60Lと20Lの両方があるので、場所ごとに色を変えて敷く買い方もできます。
防犯砂利だけでは足りない場面を先に知っておく
砂利の音は、人が家の中にいて音に気づける状況でこそ意味を持ちます。
留守がちな家や、幹線道路沿いで外の音が常に入ってくる家では、鳴っても誰も気づかないという結果になりがちです。
音で侵入をあきらめさせられるかどうかは環境しだいなので、窓の錠やガラス側の対策と組み合わせるのが前提になります。
防犯砂利そのものの限界は防犯砂利は意味ない?効果とデメリットで解説しています。
敷いたあとの手入れも想定しておいてください。
落ち葉がたまると掃き出しにくく、年数が経つと粒が細かくなって音が小さくなります。
崩れにくさをうたった商品が別に用意されているのは、人がよく通る場所ほど粒が砕けやすいためです。
雑草が気になる場所では、防草シートを敷いてから砂利を乗せると、下から草が抜けてくる量を減らせます。
カインズで防犯砂利を買う前に確認する3点
確認するのは、面積・音量の表示・持ち帰り手段の3点です。
面積は、巻き尺で幅と長さを測って平方メートルに直してから、5cm厚なら1平方メートルあたり50Lで袋数を出します。
音量については、公式通販の表示から何デシベルという数値は確認できませんでした。
音の大きさを数字で比べたいなら、デシベル表記のある商品を売り場で探すことになります。
持ち帰りも軽視できません。
60Lの袋は軽い素材とはいえかさばるので、複数袋となると乗用車の荷室をかなり占めます。
カインズは2023年7月にAmazonマーケットプレイスへ公式出店していて、カインズオンラインショップ名義のストアがあるため、店舗が遠い場合は通販で取り寄せる手もあります。
取扱いのある商品や配送の可否は時期によって変わるので、注文前に商品ページで確かめてください。
よくある質問
カインズの防犯砂利は1平方メートルあたり何リットル必要ですか
厚さ5cmで敷くなら50L、3cmなら30Lが目安です。
60L入り1袋で5cm厚なら約1.2平方メートルぶんになります。
薄く広げると音が出にくくなるので、面積を欲張らず厚みを優先してください。
防犯ジャリと崩れにくい防犯砂利はどちらを選べばいいですか
色を外構に合わせたいなら、ブラウンミックスとホワイトの2色がある防犯ジャリです。
勝手口まわりのように人が繰り返し踏む場所なら、崩れにくさをうたった商品のほうが粒の砕けを抑えられます。
両方を場所で使い分けてもかまいません。
駐車場に敷く砂利や川砂利で代用できますか
踏んでも防犯砂利ほどの音は出ないため、音で気づかせる目的には向きません。
土をむき出しにしない敷材としては使えます。
なお普通の砂利は20kgといった重さ表示なので、リットル表示の防犯砂利と袋のサイズ感で比べないでください。
防犯砂利を敷けば空き巣に入られなくなりますか
防げるわけではありません。
砂利の役割は、近づいたときに音を出して気づかれやすくすること、そして侵入までの時間を延ばすことまでです。
窓の錠や補助錠、センサーライトと組み合わせてください。
センサーライト側の条件は防犯センサーライトは意味ない?効果とデメリットで解説しています。
まとめ
カインズで選べる防犯砂利は、色と容量で選べる防犯ジャリ、人通りのある場所に向く崩れにくい防犯砂利、他社製の防犯防草ジャリの3つです。
どれを選ぶにしても、先に敷く面積を測って、5cm厚で1平方メートルあたり50Lという計算で袋数を出しておくと、足りずに買い足す手間がなくなります。
音が鳴っても気づける環境かどうかも、敷く前に考えておきたい点です。
ぜひ本記事の比較表と必要量の計算を参考に、自宅の窓下に何袋必要かを出してから売り場へ向かってください。




